プレスリリース
2006年9月20日
コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ日本校

コロンビア大学

ティーチャーズ・カレッジ日本校 文部科学省により『外国大学院』の日本校として正式に指定 –米アイビーリーグ大学として初

コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ日本校は、2006年9月20日付で、米アイビーリーグ大学として初めて「外国大学院の日本校」として、文部科学省より正式に指定を受けました。 (平成18年9月20日付官報 文部科学省告示第百三十四号)

1887年にアメリカ・ニューヨークに創立されたコロンビア大学ティーチャーズ・カレッジは、米国最大の私立教育大学院として「U.S. News Reports」における教育大学ランクでは常にトップ3の中に数えられています。ティーチャーズ・カレッジ日本校では、1987年の設立以来、本校において一世紀以上にわたり培われてきた専門性の高いアカデミックな大学院教育と同等のプログラムを日本に住む教師の方々に提供してきました。

ティーチャーズ・カレッジ日本校で行なわれているTESOL(英語教授法)修士課程プログラムは、英語教育及び研究の理論を教室における授業の実践と結び付け、受講生の知識と技術の更なる向上を目指しています。教授陣が受講生の学校等に出向き、実際の授業を見てフィードバックをする「オブザベーション」はコースの大きな特徴の一つです。中学、高校、大学、専門学校などの現職の英語教師を対象としており、受講生は在職しながら米コロンビア大学の修士号を得ることができます。開校以来400名以上が修士号を取得し、現在日本の英語教育現場の第一線で活躍しています。

今回の指定について、コロンビア大学日本同窓会(CUAAJ)園部逸夫会長からは、「これからの時代、教師の役割が一層重要になることは間違いないでしょう。そんな折、ティーチャーズ・カレッジ日本校が日本の文部科学省から高い評価を得て、今回正式に指定を受けたことは、日米双方の教育界にとって有益であり、同窓会にとりましても大変喜ばしいことです。」という祝辞が寄せられました。また日本校の創立に尽力したティーチャーズ・カレッジ名誉教授ジョン・ファンズロー博士は、「米国で最も古い歴史を誇るティーチャーズ・カレッジのTESOL 修士課程プログラムは、東京に開設されて以来日本在住の英語教師に大きな影響を与えてきた。日本校創立20周年を迎えた本年度、文部科学省から外国大学院日本校として正式に指定を受けたことは評価に値する。」とコメントしています。

日本校のディレクター、テリー・ロイス博士は「今回の指定により、これまでに修士課程を修了した日本校の卒業生が、日本国内の大学院の博士後期課程に進むことが可能になる。またNACSIS-ILLに加盟し、日本の大学図書館との協力関係を続けてきたが、今後は国内の教育システムとの連携をさらに進めていきたい。」と述べています。 日本校開設以来提供されてきたTESOL(英語教授法)修士課程プログラムに加え、2006年より新たにInternational Educational Development、Comparative and International Education 両プログラムの一部受講ができるようになりました。ニューヨーク本校のこれらのプログラムへの東アジア各国からの出願者は、東京でスタートし、ニューヨークで卒業することが可能です。

コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ日本校 概要
設立:1987年4月
所在地:東京都千代田区(JR水道橋駅より徒歩2分)
コース名:TESOL(英語教授法)修士課程プログラム
対象:中学、高校、大学および各種英語学校などの現職英語教師
コース特長

参考資料
Teachers College, Columbia University

全米屈指の規模と教育内容を誇る教員養成のための大学院。設立は1887年で、キャンパスはニューヨーク州マンハッタンに位置する。アイビーリーグに属する米国名門コロンビア大学の一学部であるが、運営面、財政面ともに独立している。 * アイビーリーグ:ハーバード、イエール、プリンストンなどアメリカ合衆国東部の名門私立大学8校の総称
TESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages の略)
英語を母国語としない人々に対する英語教授法。アメリカ・バージニア州にTESOL Programを提供する大学などの機関、個人会員などから成るTESOLと呼ばれる国際的な教育機関の本部が置かれており、様々な活動を行なっている。

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